• ここ2年業績の後退の最大要因となった売上高の04年度見通しにつき、以下2頁で展望します。
  • チタン事業の04年度の売上高は、03年度上半期を底に回復過程に入り、04年度としては、03年度比16億円増の125億円の規模に戻ると見ています。
  • 向先別にみれば
 
  • 国内向けは、中国向けの電力プラントを主体とするプラント物件用展伸材需要が間接輸出も含め、大幅に増加する様相がみられ回復基調が鮮明になる事と、展伸材メ−カ−の在庫調整も一巡してきている事もあり、04年度の下半期には、直近のピ−クに近い規模まで回復していくものと見ています。
 
  • 輸出向けは、民間航空機向け需要の本格回復は、05年度以降になると見込んでいますが、既に在庫調整局面は脱したと思われる事より、本格回復に向け着実に回復していくものと見ています。

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