０１年９月の「米国同時多発テロ」、０３年３月の「イラク戦争及びＳＡＲＳ騒動」といったショックが、チタン事業を低迷させてきましたが、これらのショックの鎮静化により、 チタン事業は０４年度から回復の過程に入り、今後は本表に記載の如く、全用途分野での需要の拡大が現実化し、日本のスポンジチタンの出荷量も次頁のグラフに示します様に、０３年度を底とした拡大の途を歩んでいくものと見ています。
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